9条ネット岡山

給油再開反対! 日本原/38年ぶりの迫撃砲実弾発射訓練に抗議

戦争と生活破壊は一体です
マスカットユニオン01
マスカットユニオンのビラ
平和は地域労働運動の再建から
 海上自衛隊は「テロとの戦い」を進めるアメリカの侵略戦争を支援するために、これまで6年間にわたってインド洋わたってインド洋で米軍艦船に無償で給油を続けてきました。
 私たちの税金がイラクやアフガニスタンの人々を殺すために使われてきたのです。
 給油の法的根拠であったテロ特措法(時限立法)は参議院で多数を占める野党が反対したため昨年11月1日に期限切れになり、海上自衛隊はインド洋から撤退しました。
 しかし政府与党は新たに給油再会のための新法を国会に提出、それを成立させるために2度までも国会を延長し、参議院で否決されたにもかかわらず、1月11日、(現在の世論をまったく反映していない)衆議院で3分の2以上の賛成によって強行再可決したのです。政府はあくまでもアメリカの侵略戦争を支援する道を選んだのです。
 同日、岡山県内の超党派でつくる「有事法制の発動と海外派兵に反対し、憲法を守る共同行動連絡会」は、岡山駅前で抗議の街頭宣伝を行ないました。
 給油量隠蔽、航海日誌破棄、防衛商社との癒着、天下り、接待、水増し請求…防衛省の底なしの腐敗を隠蔽したあげく、(世論の反映である)参議院議決を踏みにじる給油新法に対する反対を訴えました。

 さらに政府は、国会承認なしに海外派兵を可能にする自衛隊海外派兵一般法(恒久法)の成立を狙っています。絶対に許してはいけません。子供たちのため、戦争の無い平和な社会を残してやること、それが今の世代の務めです。
「連絡会」2008.01.11ビラ

「連絡会」2008.01.11ビラ

 1月24日、政府・防衛省は、地元住民の反対により38年間中止されていた日本原演習場での迫撃砲実弾発射訓練を行ないました。
 これは昨年と一昨年、戦後はじめて日本原で行なわれた日米共同訓練に呼応するものです。戦争のための訓練がエスカレートしつつあります。自衛隊が米軍と一体となって海外で戦争をする準備が着々と進められているのです。
 1月23日、日本原共闘会議、「連絡会」など地元住民、労働者・市民が大勢、日本原駐屯地に駆けつけ、抗議の申し入れを行ないました。
 自衛隊駐屯地側は、地元の町議、区長にだけ発射訓練を公開し、私たちの立ち入りについては道路を封鎖して拒否しました。
 2月11日には、午前11時から、奈義町現代美術館の近くの会場で、集会が予定されております。

「連絡会」2008.01.23 「迫撃砲の実弾射撃の中止を求める申し入れ」
コピー 〜 「連絡会」2008.01.23 迫撃砲の実弾射撃の中止を求める申し入れ
日本原基地略図
日本原基地略図
朝日新聞 2008.01.24
朝日新聞 2008.01.24


山陽新聞記事
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/12/12/2007121209223812008.html来月、迫撃砲の実弾試射 奈義・陸自日本原の東弾着地


 陸上自衛隊日本原駐屯地(岡山県奈義町滝本)が来年1月、同町成松の日本原演習場内「東弾着地」を使い、迫撃砲の実弾試射を予定していることが11日、分かった。

 同日開会の奈義町議会12月定例会の行政報告で、花房昭夫町長が明らかにした。駐屯地側は試射の結果を受け、今後、演習場内での迫撃砲訓練を恒常化させていく可能性もあるとみられる。

 計画によると、試射は1月中旬の1日間のみで、同町成松の演習場から北約1・5キロの東弾着地に向けて81ミリ迫撃砲を試射。周囲への音響や風などの気象条件による弾の流れなどを測定するらしい。試射数は不明。同演習場内での迫撃砲の使用は76年5月以来。

 駐屯地側は、11月26日に開かれた地元区長12人による「日本原演習場対策委員会」で、1―3月の射撃計画を説明した際に提示し、委員全員が承認したという。

(2007年12月12日掲載)




毎日新聞記事
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080124ddlk33040160000c.html
陸自日本原演習場:きょう迫撃砲の実弾試射、38年ぶり東弾着地使用 /岡山


 陸上自衛隊日本原演習場(奈義町、津山市)で24日、東弾着地に向けた迫撃砲の実弾試験射撃が行われる。演習場内にある四つの弾着地のうち、東弾着地が使用されるのは38年ぶり。

 同演習場広報室によると、広島県の海田市駐屯地所属の陸自第13旅団46普通科連隊が、同日午前9時から81ミリ迫撃砲20発を試験射撃する。試射は午前中に終了する予定という。

 池田晴則・広報室長は「地元での民事訴訟などの関係で70年以来、東弾着地は使われていなかった。訴訟が終結し、地元の理解も徐々に得られつつあるので、今後の訓練の安全性を確かめるために試射を行うことにした」と説明している。

 当日は試射の影響を確認するため、自治体関係者や地元住民らが見学する。【檜山佑二】

毎日新聞 2008年1月24日


山陽新聞記事
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/01/25/2008012508441332005.html
東弾着地38年ぶり使用 岡山・奈義日本原演習場 迫撃砲試射


 岡山県奈義町成松の陸上自衛隊日本原演習場「東弾着地」で24日、迫撃砲の実弾試射が行われた。東弾着地の使用は38年ぶりで、地元住民の反対などから1970年を最後に中止されていたが、陸自日本原駐屯地では理解が得られつつあると判断、演習の負担軽減の一環で使用に踏み切った。

 陸自第13旅団第46普通科連隊(広島県海田町)の隊員約90人が参加。報道関係者には非公開で午前8時50分ごろから約40分間、81ミリ迫撃砲20発を約1・5キロ先の東弾着地に向けて試射。周囲への音響、風や雪による弾の流れなどを測定した。

 同演習場内には東、新東、中、西の4弾着地がある。迫撃砲訓練は他の弾着地でも85年を最後に行っていなかった。

 中四国地方の陸自はこれまで、あいば野演習場(滋賀県)と日出生台(ひじゅうだい)演習場(大分県)で迫撃砲を使った演習を実施。両演習場に移動する隊員の負担が大きかったという。

 同駐屯地広報室は「今回の試射を、迫撃砲を使った訓練再開の土台にしたい」としている。

(2008年1月25日掲載)

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